祥雲寺 ぼうず’n COFFEE.

祥雲寺 坊主んコーヒー

ぼうず’n COFFEE。もはやパワースポット・大絶賛の癒し空間

祥雲寺

祥雲寺は要町5番出口から徒歩3分ほど。開店10分前に到着しすでに2名待ちでした。人気ですね〜!

お店の名刺にも書かれていますが『たまに開いてるぼうず’n COFFEE。 』コロナ禍前からずっといきたかったんです。

でも平日、しかも不定期なOPENなのでなかなか行く機会がなく、今回コロナ後遺症後、少しご縁があり『あ、これは行け!という事だな!』と思いマザーと共に行ってまいりました。(ハナハナのねこ日記でマザー漫画出てきてます笑)

私事ですが、コロナ罹患から〜後遺症・初めてちゃんとした病院周辺以外のカフェ。感動・・!本当に神棚も最近お迎えし、そして初めのカフェはぼうず’n COFFEE。何やらご縁を感じてしまいます。笑

完全予約制がありがたい。
入れ替え制の12:00~18:00営業

ぼうず’n COFFEEのありがたい事、それは完全予約制。(現時点)やはりコロナ禍で感染の不安が募ります。予約制で混み合いすぎる事もなく、のんびりみなさん過ごされていました。

やはり縁側の席は人気、みなさん真っ先に席を取られていました。(座布団が敷かれています)

しかし一度座ってみると・・もうこの時期寒〜い・・。(笑)室内の一番前の席からは十分に景色も空気感も楽しめるので、席にそそくさと移動する親子。

席もさすがお寺。クッション性が意外にあり、気持ち良い座り心地。飲み物や食べ物がある場合には、春以外は椅子の方が食べやすく良いのでは・・と個人的には思いました。笑(前の席限定)。やはり冷え性の方は特に。(それは私)

現在紅葉までは後少しという感じでしたが、とにかく空気感がいい!!お寺のなせる技なのか、私はもうここはパワスポなみの空間だと思います。すごく気持ちがいい!!

以前、実は有名なお寺で念が強すぎるのか磁波が強すぎたのか?ものすごく具合が悪くなった事があり、それ以来少しトラウマでお寺を避けていた部分があったんです。いや〜克服!

ものすごくいい空気感です。さーっと癒しが染み込む感じ。穴場としかこちらは言いようがありません。頭がスッキリします。お疲れの方はとても良いと思いますよ!

別世界
違う角度からの美しい光景

今まででダントツno.1の美味しいお団子です!(驚

抹茶ラテとお団子
お団子美味しいいいいいいい!!

抹茶ラテ、甘くなくて上品なお味
お団子は絶品!

え、なんでこんなに美味しいの・・・が正直な感想でした。私、割と美味しいものには目がない人間なんですが、口コミでこれだけ広がる理由・・わかりますね〜!

美味しい!甘くない抹茶ラテも、本当に抹茶が濃い!そして優しい味わい。まさに日本人に生まれてよかった!というやつです。そのくらい美味しかったです。

お団子は色々旅行してきたんですがお伊勢さんに行った時の『赤福』本店で感動した時と同じくらいの感動がありました。美味しい〜!みたらしが苦手なんですがここのは食べれます!お餅自体がふわっとしていて軽い!お団子ってこんなに美味しいんだ!ってちょっと驚きました!

マザーはクリーム宇治金時(甘くないそうです)

インスタでは11月から何から始まる模様・・?乞うご期待!?

このカフェには虜になってしまったため、OPEN時をチェックして度々行きたいなと思っています。インスタの方→リンクで予約ができますが、何やら11月から何かが始まる様子・・?(まだ内容は公開されていないようです)

楽しみですね〜!次回はやはり抹茶ラテと、お団子・・そしてバスクチーズケーキも、この全体クオリティなら絶対に美味しい!!と踏んでいます!身も心も癒される『ぼうず’n COFFEE』めっちゃ・・めっちゃくちゃおすすめでした!

そしてお坊さんが会計してくださるんですが、とても丁寧でそこも癒されます。素敵な時間を本当にありがとうございました!合唱!


『ぼうず’n COFFEE』
予約制なのでご注意を!

●『ぼうず’n COFFEE』のインスタグラムはこちら(予約)

・東京都豊島区池袋3丁目1-6 祥雲寺
(門から入り右手奥にカフェがあります。少しそこがわかりにくいかもしれません。開店前に並ばれる方は、右写真の場所、扉前に出ている看板をチェックされると良いと思います)

・要町駅[5番出口]から徒歩約3分

ハッピー全開のマザー

#02 「理解してほしい」私たち

最強の幸福魔法 理解されたい私たち

Q.こんなに大変で辛いのに、分かってもらえない、何故?

理解されたいわたしたち 最強の幸福魔法

『理解してもらえない』悲しい事ですよね。私たちの理解してもらえない時の悲しみや苦しみや怒りは、近しい人に生まれます。全く知らない人に理解してもらえなくても、その時嫌な気分はするかもしれませんが、『嫌なやつ!』とか『何だあいつ!』ぐらいなものですよね。むかついちゃった!もう二度と会いたくない!へっ!くらいなものです。数時間後には忘れています。

問題は人間というものは家族、恋人、子供、親友など親しい間柄、もしくは親しくなりたい相手、に発生しやすいのです。どうでもいい人からどう思われても極論知った事ではありませんよね。

でも仲良くしている相手、信頼している相手などに『理解してもらえない』と感じた時には『悲しい』『苦しい』などの苦しみが生じやすいのです。

なので、今もし苦しみを抱えているとしたら、その相手は自分が『理解して欲しい』と強く思っている相手なんだろうと思います。大切な相手かもしれません。

どうしても人間関係を深めるにつれ、私たちは『求める心』が強くなってしまいます。私もこんなにあなたを大切に思って考えているのだから、相手もきっとそうであろう(そうでなくてはならないぞ、うん、きっとそう)と無意識に心に落とし込んでしまいがちです。

自分が正しいと思ってることを、相手がどこまで気にしているかは人それぞれ。



ただ、仲の良さは別として、その人の価値観やキャパシティ・人生で得た経験は本当に人それぞれなんです。そこを忘れてはいけません。

コロナ禍で私が強く感じたのはやはりご老人、子供、基礎疾患のある人たちに一番影響が強くあったと思います。たくさんの方が命を落としました。恐ろしい未知のウイルスです。

その時に必死にそういう人を犠牲にしてはいけない!守らなければ!と考える人もいれば、『そんなの一部でしょ?』とまるで空想の世界の出来事のように考える人もいました。

この世界中の死者数やパンデミックが、どれだけTVやニュース、さまざまな所で叫ばれてもこうだったのです。これは非常に残念な事です。

話を戻して、そのように考え方は本当に色々な人がいるという事です。友達なら似た価値観の人もまだ集まりやすいかもしれませんが、『家族』『恋人』等は、特に価値観のずれなどで悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

まず『仲が良い』『血縁』は別として考えて、どんなに愛しくても情があっても『この人はこういう価値観を持っている人なんだ』という事を冷静に一度見てみる事も大切だと思います。

完璧な人間はいません。全てを自分の正義の価値観に合わせず柔軟に対応する事も自分が楽になります。自分にも完璧では無い部分はあるのです。




ですので理解してもらうより、まず理解する方が先です。そうすると『そうだね、あなたの考え方も一通りちゃんと理解したよ』『でも私はこういうふうに思っていて難しいね、これからどうしていこうか?』と落とし所が探れます。

むしろ言い合いになるようであれば『じゃあどうしたらいいと思う?』と優しく聞いてみるのもいいかもしれません。それが無理であれば『それは今は難しい、でも、ここまでなら私もできそうだよ。あなたはどう思う?』と相手を尊重する心も態度も大切です。


いざこざや問題が深くなってしまった時の解決策は、相手が100%、自分が100%どちらかになる事はないのだ。とまず考える思考が鍵です。元々どちらかが100%を押しつけてしまうと、争いは永遠に無くなりません。

そもそも人は『それぞれ全く同じ考え』はあり得ません。『落とし所をつけるくせ』をつけておくと、だいぶ心も楽になりますよ。

『理解してもらえて当然、理解してもらえるはず』という心こそ危ういのです。理解してくれる人もいれば、理解してくれない人もいます。それが普通なんですね。

何かものを言う時は、たとえ自分が正しくても相手に配慮した物言いを心がけよう。




精神年齢が高い若者も、なかなか思考が幼い難しい大人もいます。その人の思考をまず理解し、応じて対応していく事が一番楽で平和な結果に繋がるでしょう。

『普通は・・!』という言葉も難しいですね。その人により、普通は意外と大きく幅が広かったりするものです。

例えば歩きタバコでタバコをポイ捨てする人間に、『いきなり自然を守ろう!』と声をかけても『はぁ?!』ってなりますよね。

ここから見えてくる事はまず、周囲の目は気にしない、周囲の煙の害も人に配慮しない。道路を汚しても気にしない思考の人間。と、いう事がわかります。

行動というものには、本当によく内面が現れます。むしろ言葉より行動が真実です。

その人がどういう思考の人間なのか、よく考えてみてくださいね。もしあなたの考えが暖かくてハートフルだったとしても、なかなか伝わらない人というものはいるものです。段階を踏んでいくことが大切です。急がば回れっ!『すんっ』(冷静)になって一度遠くから相手を見つめてみてくださいね。

それに分かり合えない人もいれば、分かり合える人もいるのですよ。そして逆に勉強させられる事もあります。それを忘れず、ご縁を大切にしていきましょう!